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大人のブラウンミリタリー アルバ Y113-6020

Y113-6020 B4


以前に紹介した、アルバミリタリーの色違いです。

ようやくカタログが手に入りました。

Y113-6020 B6

アルバ販売店用 ウォッチカタログ1982年vol.2からの転載です。


裏蓋からも1982年製造ということは分かるのですが、1983・1984年の
カタログを所有してないので、いつまで製造されたのは分かりません。
中古流通量はかなり少ないのでサンプルデータもなかなか取れませんが
今まで1982年製造以外の個体を見たことがありません。

文字盤は、黒・紺・茶色の3色でした。
黒と紺色は見たことがありましたが、まさか茶色があるとは・・・
若年層向けのアルバにしては渋すぎるチョイスだと思います。


Y113-6020 B1


文字盤デザインは、どの色も同じです。しかし茶色だけはサンレイ仕上げです。
(黒・紺色はマット仕上げ)これもミリタリーらしからぬ設定ですね。
私はこの文字盤がとても気に入ってます。写真が下手で申し訳ないけど、キラキラと
光って美しいのです。アルバっぽくない高級感があります。そうですね私はこれを
見ているとカナブンを連想します(笑)夏の炎天下で使うには少々暑苦しい感じも
しますね。涼しくなって秋の装いになればバッチリ似合うでしょう。

しかしこの文字盤のデザインバランスは素晴らしいなあ。もちろんオリジナルは
ハミルトンなどが製造していたミリタリーウォッチなのですが、アレンジの加減
が丁度いい。


Y113-6020 B2


分厚いドームプラ風防がいい雰囲気ですねえ。
後継モデルはガラス風防になり、防水性能も上がりますけど
やっぱりこの文字盤にはプラ風防がよく似合います。


Y113-6020 B5


リューズはネジ込み式です。裏蓋はスクリューバックなので、ある程度の
防水は期待できます。私は汗をかく夏でも使っていますが問題ありません。
ただしプラ風防なので、突然の夕立などには注意が必要だと思います。

現行のアルバミリタリー APBT211 にもケースデザインが継承されていますが、
現行に比べてケースのエッジは立っているし仕上げも丁寧です。この時代の
モノは普及品でも職人の手仕事が入っているのが良いのです。


Y113-6020 B3


前回も書きましたが、すごく良い時計だけど非常に玉数が少ないです。
私は時計趣味を初めて6年くらい経ちます、その間ずっとヤフオクをチェック
していますが、これまで4回(リアルで遭遇したのは2回)程しか出品を見たこと
がありません。極一部のアルバマニアくらいしか欲しがる人はいませんし、
業者でも知らない人ばかりでしょうから、市場に出てこないのでしょう。
資料が少ないので推測ですが、製造期間も短かったと思われます。

こうなると黒色も欲しくなるのは、マニアの悪い習性ですね。
同じ時計ばかり集めてどうすんの?ごもっともです。
でもなあ・・・(笑)純正のベルトも手にしてみたいです。




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眩しいサンレイブルー アルバ アクアギア Y621-6000

アクアギア A3


こんにちは。
毎日暑いですね。うちの古いアパートだとエアコンの出力を最大にしても
部屋の温度が下がりません。扇風機も併用してどうにか寝られるくらいです。
昔は気温36℃なんてなかったよなあ・・・


さて今日はこの時計の紹介です。

ずっと前から購入していたのですが、記事にすることを忘れていました。
最近は、オークションでも密かな人気があり、アルバとは思えない価格になります。
そもそもアルバにしては高価な価格設定で、ナンチャッテではない本物のダイバーズ
ウォッチなのですから。オークション落札価格も不思議ではありません。

ダイバーズウォッチのJIS規格は1993年に現在の規格になったので、この1993年に製造された
アクアギア Y621-6000 は、規格通りではありません。本来であれば文字盤には
(Air) Diver's 200m と表記すべきなのですが、WATER 200m RESISTANT と表記されて
います。ただし裏蓋には AIR DIVER'S 200m の刻印があります。


アクアギア A5


この時計で1番特徴的なのは、このサンレイ仕上げのブルー文字盤ですね。
キラキラと光りが反射してすごくキレイなんですよ。同年代の他ダイバーズは
はマット仕上げなのです。マット仕上げのほうが実用的ですけど、美しいサンレイ仕上げに
魅了されて欲しがる人が増えているのだと思います。
ちなみにサンレイって、sunray=太陽光線 だそうです。確かに放射状に伸びる光が
太陽のように見えます。

カレンダーディスクは日付のみですが、金属製で高級感があります。
最近のセイコーはもれなくプラスチック製なので、金属カレンダーは良いですね。
全体になじむというか、異質感がないのです。

ムーブメントは Y621 です。バラしたことがないので、正確な違いは分かりませんが、7002と
同じに見えます。まだよく分かってませんが、アルバやパルサーなどの別ブランドでは、
ムーブメント記号が違うことが多いです。同じムーブメントに見えるのですけど。
詳しい人教えて下さい。

おそらく長短針は、ボーイズのボーイ SKX013 と同じモノだと思います。しかしインデックスが
四角いので、全く印象が変わります。このインデックスもなかなかカッコいいですね。
7002ダイバーの文字盤デザインも同じですから、兄弟機になるのでしょう。


アクアギア A6


インデックスに銀色の縁取りがあることが、7002ダイバーやボーイと違うところです。
細かいけど、こういうディテールが全体の質感を高くしているのです。


アクアギア A7


ベルトは3連のいわゆるプレジデントブレスです。センターに装飾のポリッシュラインが入ります。
アルバなので、巻きブレスなのですが、意外に質感は悪くありません。装着時にシャラシャラと
音がしますけど、横から見ないと巻きであることを意識することはありません。

4時位置のリューズはネジ込み式です。大きめなので操作や締め込みがしやすいです。


アクアギア A4


多くのアルバにはクラスプにALBAの刻印が入っているのですけど、このモデルには入ってません。
高級感はありませんけど、昨今の社外品のようなガタガタとしたモノではなく、精度良く
ある程度の剛性は確保されているので、気持ちよく使えるクラスプです。


アクアギア A2


大きさは、ボーイズサイズのボーイ SKX013 とほぼ同じ大きさですが、ケースデザインが
異なります。ボーイのようにサイド下部をシェイプして薄くしてないので、かなり分厚く見えます。
実際の厚さは、ほぼ同じです。これは好みもあるし、このぽてっとしたフォルムは可愛らしい。


アクアギア A1


どうでしたか。
アルバにも気合が入っていた時期があったのですよ。今見ても魅力的なモデルがたくさんあります。
このアクアギアが今でも人気な理由が分かっていただけたと思います。

カラーバリエーションは、この青と黒の2色です。実は黒も所有しています。
黒はマット仕上げ文字盤なのですが、どちらかと言えば私は黒が好みなのです。
だからこの青サンレイ文字盤の稼働率は低く、資金的に苦しいので・・・手放そうかと。
そのうちヤフオクに出品しようと思ってます。

ここまで書いて宣伝かよ!!
スイマセン。あくまでアクアギアの魅力について書いたつもりです。
出品したら、生暖かく見守っていただけると幸いです(笑)




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1/100秒を見たことありますか セイコー スピードマスター 7T52-6A30

7T52-6A30 A2


ずっと欲しかったけど、なかなか縁がなかった7T52搭載機を
ついに手に入れました。7Tは、以前に紹介した7T32など多くのバリエーションが
ありますが、7T52は正統派ムーブメントだと思っています。

アナログクォーツクロノグラフで初めて1/100秒が計測可能になったムーブメントが
7T52なのです。世界初のアナログクォーツクロノグラフ(1/20秒)である7A28
正統後継機であると言えるでしょう。


7T52-6A30は、1992年2月に発売しました。
最初は白文字盤だけでしたが、すぐに黒文字盤も追加販売されました。


7T52-6A30 A11

セイコー販売店用 ウォッチカタログ1993年vol.2からの転載です。


1994年に全面ルミブライトモデルが追加されると、しばらくして白文字盤がカタログ落ちします。
この全面ルミブライトモデルは売れなかったのでしょう。オークションでもあまり出てきません。


7T52-6A30 A10

セイコー販売店用 ウォッチカタログ1995年vol.1からの転載です。


ルミブライト=N夜光(ルミノーバ)は根本特殊化学が1993年に開発発売した
蓄光性夜光顔料です。よって上記の全面ルミブライトモデル以外は従来の夜光(自発光塗料)
で、放射性物質(トリチウム)と蓄光性物質を組み合わせたものです。トリチウムの
半減期は約12年なので、もうほとんど光ることはありません。


7T52-6A30 A7


針(夜光付)の形状、シンプルなバーインデックス(夜光付)、精密で真面目な数字フォントなどは
7A28-701Aから受け継がれています。

7T52は、縦目配置になりました。ストップウォッチ秒針・ストップウォッチ針(1/10秒)・
ストップウォッチ針(1/100秒)・ストップウォッチ分針・ストップウォッチ時針が
待機時には全て上を向き一直線になります。7A28とは配置が違うけど、クロノグラフはこうで
ないといけません。スタートボタンを押すと瞬時に動き出せるように、いつでもスタンバイして
いるべきなのです。


7T52-6A30 A6


1990年あたりから、変に凝ったデザインの時計が多くなります。曲線を多用した有機的デザイン
だったり、コテコテと多くの要素を積み重ねたデザインだったり。詰め込みすぎデザインは、
いまでもよく使われてますが、私は苦手なのです。この7T52-6A30も影響を受けて、7A28時代より
少し豪華になってますが、まだシンプルにまとまっているモデルです。


7T52-6A30 A5


2時位置にある大きな押しボタンが、スタート/ストップボタン。
10時位置にある大きな押しボタンが、スプリット/リセットボタン。
8時位置のボタンは普段は使いません。0位置合わせとデモンストレーション用です。

この時計の1番の見どころは、1/100秒針の動きです。
多くの方々がネット上でも語っておられるので知ってはいましたが、実際の動きを
目の当たりにすると初見は驚きますよ。肉眼では残像しか見えず、まるで分身の術です。

1/100秒を従来どおり1本の針で表示すると、目盛りを100等分しなくてはなりません。
小さいインダイアルに目盛りを入れるのは難しい、なにより読み取りが困難です。
そこで1/10秒針と1/100秒針に分けて、2針時計のように表示しています。これで一瞬で
時間が読めます。そのかわり、1/100秒針は1秒に10回転させる必要があるのです。

見た目はあまりカッコよくないけど、大きなボタンは非常に押しやすいです。
他の7Tシリーズと同じで、クォーツクロノグラフ特有の軽くて節度がある感触です。

リューズ1段引きで、8時位置のボタンを2秒押し続けるとデモンストレーションが
はじまります。ストップウォッチ針の5本全てが回ります。面白がって使うのは最初だけだけど、
定期的に使えば、滅多に動かない針を回してやることにもなるし、不具合を発見することもできます。

ストップウォッチに特化して、他の機能(アラームなど)が無いのが良いです。
多くの機能を盛り込むと、説明書なしに直感的な操作ができなくなります。


7T52-6A30 A3


ケース径は38mm、厚さは9.5mm。クォーツクロノグラフならではのサイズです。
やはりこのくらいが使いやすく、細腕にも馴染むのです。

ステンレスベルトは疑似3連ですが無垢なので安っぽくはありません。
この当時流行った、ラグ無しでケースと一体デザインなので、他のベルトに着せ替えすることは
難しいです。普通のラグのほうが好きだけど、この時計にはよく似合ってるのでまあいいか。


7T52-6A30 A4


クラスプはプッシュボタン付きですが、中板がプレスで少々安っぽいです。装着すると
見えなくなりますけどね。クラスプが短く調整範囲(2穴)が狭いのが難点。


どうでしたか。
カッコ良くて、コンパクトでシンプルなクロノグラフ。セイコーの現行モデルを探しても
こんな時計は皆無です。今は、ソーラー・電波・その他機能満載のデカい時計が
販売メインなのでしょう。もう少し待てば世界的なトレンドも変わりつつあるので、
ダウンサイジングされるかな。

まだ7A28搭載機のようなプレミアはついていません。ヤフオクやメルカリでも10000~12000円
くらい出せば、程度の良いモノが手に入ります。そこそこ玉数もあり、ヤフオクでも
平均して月に3~5本程度出品される感じです。

興味がある方は、ぜひ1/100秒を体感してみて下さい。




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セイコー | Comments(6) | Trackbacks(-)

お気軽ミリタリー セイコー5 SNK803 7S26-02J0

セイコー5 SNK803 A4


またセイコー5を購入してしまいました。
先日の記事でも書きましたが、セイコー5は奥深く面白い。
単価が安いだけに、つい買ってしまい気がつくと増殖しています。
手を出すと恐ろしいシリーズとも言えます。

今回紹介するのは、SNK803。定番のミリタリー文字盤モデルです。
現行販売されていて実売7000~9000円くらいです。

カラーバリエーションは、ベージュ・オリーブグリーン・ネイビー・ブラックの4色
です。どの色もカッコいいけど、私はこのベージュが1番のお気に入り。
グリーンやブラックだとミリタリーイメージが強いけど、ベージュだとナチュラルな
雰囲気もありオシャレな雑貨屋に置いてあっても違和感がないでしょう。
本当はカーキとかサンドに該当するので、ミリタリー色なんですけどね。


セイコー5 SNK803 A5


文字盤デザインは、ドイツ空軍に採用されたパイロットウォッチをデザインベース
にしていますが、かなりアレンジされています。外周部に分針用数字、内周部に
時針用数字を配置し、アルファ針の採用してるところが同じです。
数字フォント・大きさ・配置のバランスは大変良いと思います。時刻も読みやすい。
私は5盾もいらないのですけど、5ブランドの海外専用モデルだからこそ
この価格が実現できるのですから仕方ありません。

夜光は、メモリ端部の丸ポッチだけですが、長短針は全体が光るので夜間でも
問題なく時刻を読むことができます。


セイコー5 SNK803 A2


基本的にセイコー5はコストを抑えるためにケースは使い回されています。このケースも
SNKN33などのミリタリーモデルやSNK789などのビジネスモデルに使われています。
SNK789は所有していたこともあるのですが、正直それなりの仕上げになります。数千円の
時計なので仕方ないのです。

SNK803のケースは、ブラスト加工されてます。この仕上げはポリッシュ仕上げよりも
ケースのアラが目立ちません。セイコー5はミリタリーモデルに向いてる理由のひとつです。


セイコー5 SNK803 A3


ラグはもう少し細くて長いと、パイロットウォッチっぽい雰囲気がでますが、
この短足で太いラグも愛嬌があり悪くありません。細腕にも収まりが良いです。
サイズは37mm径(リューズ含まない)、全長(ラグ端-ラグ端)42mmと、
平均的日本人にちょうど良いのです。

リューズは埋め込みなので、操作はしにくいです。手巻きはついてないとは言え
もう少し大きくて外に出ていても良いですね。


セイコー5 SNK803 A6


ベルトは、ナイロンの2ピースです。少々毛羽立ちやすいですが、分厚くて丈夫なつくり。
穴部分には当て革(たぶん合皮)が縫いつけられ凝っています。

NATOベルトに交換することが常套カスタムですけど、この純正ベルトは2ピースなので
時計本体部分に厚みがでないのが良いところ。後述しますがこの時計はシースルーバックなので
NATOベルトだとムーブメントが見えなくなってしまいます。


セイコー5 SNK803 A1


裏蓋はこんな感じです。セイコー5ファンなら見慣れた光景ですね。
正直私は7Sムーブメントが見えてもあまり嬉しくないのです。しかしこれは偽造防止のため
採用されています。黎明期のシースルーバックは分厚くて、従来のステンレス裏蓋より1.5mmも
厚いもので付け心地が悪かったのですが、このケースのシースルーバックは薄くつくって
ありステンレス裏蓋と遜色ありません。


セイコー5は、丈夫で壊れませんし精度もそこそこです。数本をローテーションしていると
ほとんど日差も気になりません。プラスチック側時計のように劣化することもありません。
非常に多くのモデルがあるので自分好みのモノを探す楽しみもあります。しかもメッチャ安い。
大手メーカーが製造する機械式時計の中では最安価だと思います。

セイコー5を使っていると、これ以上の時計は必要なのか?と自問自答するようになります。
私の場合、他にも時計に求めるモノがあるからセイコー5以外も買うわけですけど(笑)
色んな考えがあると思いますが、一度はセイコー5を購入してみるといいですよ。
安いですから、もし気に入らなくても大きな損にはなりません。
人気モデルで新品同様ならメルカリなどで半値以上で売れますよ。




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またしてもオレンジ セイコー クォーツダイバー 6458-600A

6458-600A A7


えっ。またこの時計?
いえいえ。前回の クォーツダイバー 7548-700C とは違います。

同時期にラインアップしていましたが、こちらはボーイズサイズです。

6458クォーツダイバーは、1982年に発売されます。7548クォーツダイバーはすでに
発売されてましたので、ボーイズサイズの追加モデルになります。

発売当初は、黒とオレンジ文字盤のみでした。


6458-600A A1

セイコー販売店用 ウォッチカタログ1982年vol.1からの転載です。

その後、1984年 白が追加。詳細不明ですがミントグリーン文字盤も存在します。
1985年 大幅変更マイナーチェンジされます。
ムーブメントが 6458 → 7C43 に変更。150m → 200m防水に変更。この時点で
6458クォーツダイバーではなくなりますが、デザイン・大きさは同じです。
1987年 黒以外は全てカタログ落ちしますが、黒だけはこの後10年以上販売される
ロングセラーモデルです。

この7C43ムーブメントは変更を重ね、いまでも7C46ムーブメントとして
セイコーダイバーズに搭載されています。


6458-600A A4


7548クォーツダイバー(~ボーイ)のデザインとは少し違います。
インデックスも植字になっているため少し高級に見えます。特徴的なのは
三角の12インデックス。真ん中に半分までラインが入ります。細かいことですけど
意外に目立つのでこの文字盤を判別するポイントになります。SBDC001(スモー)にも
継承されていますね。

金色とオレンジは少し見にくいときもあるけど、良い組み合わせです。オレンジは
カジュアルなイメージがあり、金色が嫌らしく見えません。特にこのオレンジは良い色
だなあ。色味が絶妙です。7548クォーツダイバーよりも好きな色ですね。


6458-600A A3


ケースのつくりは、7548クォーツダイバーと同じ。
ガラスを専用ベゼルで固定します。
ベゼルのラチェット機構はボール式で、左右両回転の60クリックです。

切削加工で成型されたベゼルはエッジが立ち、美しい仕上がりです。
指のかかりも良く大変使いやすい。今の安価な時計は、こういう細かいところも
コストダウンされてます。

7548クォーツダイバーと同じく、ベゼルインサートは中央に向かってすり鉢状に
なっていています。この個体は使い込まれていて、ベゼルインサートにもキズが多数入って
いますが、純正部品はもうありませんし、平面な社外品に交換するのは少々興ざめです。
大事に純正を使うしかありません。


6458-600A A6

6458-600A A5


現行ボーイズボーイ(SKX013)純正のステンレスベルトを入れました。
やっぱりコレですねえ。シャラシャラと音がしてチープだけど、付け心地がすごく良いのです。

ただし無加工では付きません。
ボーイズボーイのラグ幅は20mm、この6458クォーツダイバーは19mmです。大幅な弓管の加工は
大変なのでなるべくやらないようにしてます。最初は社外品の19mmジュビリーブレスを付けよう
と思っていたのです。もちろん弓管のカーブ部分の加工は必要なのですが、幅方向の変更はないので
まだ楽です。しかし社外品はバネ棒が1.5~1.8mmまでしか入りません。さらにダイバーズ用では
ないので全て部品が華奢なのです。どうせ陸ダイバーなのですけど、ダイバーズの性能を発揮できる
ように、セイコーの極太バネ棒が使える純正品にこだわりました。

ラグ幅は違うけど、他はボーイズボーイと同形状と思っていました。
しかし6458クォーツダイバーのほうがラグが短いです。かなり弓管を削りました。
若い世代は脚がすらっと長いのですねえ。

ベルト交換については改めて詳細記事を書きます。



売れた時計なので、残存数も多くオークションでも頻繁に出品されます。
特に黒は長く販売されていたので、よく見かけます。しかしダイバーズはハードに使われる
ことが多く、状態が良いモノは少ないです。並以上(ベゼル・ガラスのキズが少なく文字が読める程度)
のモノならヤフオクでも10000円は超えます。玉数は多いけどそれ以上に需要も多いのでしょう。
今は安価でシンプルで質の高いクォーツダイバーズはほとんどありません。しかもボーイズサイズという
条件ならば皆無でしょう。昔のダイバーズが人気なのは仕方ありませんね。


6458-600A A2


同じ様な時計を買ってどうすんの?マニアにとっては愚問なのですが、今回は私が使う予定では
ありません。つまりそういうことです。いつもたくさんの時計が自宅に届きます。
もう呆れることは通り越して慣れてしまっているのでしょうけど、たまには・・・ね。
オレンジ文字盤がいいなあと言ってたので気に入ってくれると良いのですけど・・・




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Author:アカツメ
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SEIKO 万能ケースホルダー S-212 C02022

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