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アルバ K2000 ラリーメーター V743-6A30

今回もまたクォーツ時計の紹介です。
機械式時計を忘れてしまったわけではありませんよ。
現在複数本同時にレストア作業進行中でございます。


ラリーメーター A8


1997年製なので、約20年前の時計です。

くぅーー。カッコいいっす。
この文字盤にやられてしまいました。

私は基本的にシンプルなモノを好みます。最低限の要素で構成されたモノが
至上と考えます。
この時計の文字盤は複雑なのですが、無意味な装飾ではなく周りの数字にも
機能が備わっているのです。ただし私はこの機能を理解していません。
今のところ使うことはありませんが、この規則性が有る文字配置・目盛りが
幾何学模様のように美しい。


ラリーメーター A6


文字盤の上に2枚のリングが立体的に配置され奥行きがあります。
2枚のリングは内側に向かって、上下で角度を変えてテーパーにカット
されています。これが奥行き感を助長するのです。
10時位置のリューズを回すことで、1枚目のリングが回り色々計算できるように
なっています。この奥行きがこの時計のキモです。ケース幅41mm・ガラス径34mm
と少し大きめな時計なのですが、この奥行きのおかげで大きさを感じさせません。
また時計を見る角度で変化をつけることができます。

白・灰・黒・赤の色配置も素晴らしいです。リングのテーパーカットのため
同じ灰色でも微妙に違う色に見えます。これも計算してデザインしてるのかなあ。
針の塗り分けも実に良いですね。
針・インデックスにはルミブライト(夜光)が塗布されています。

数字は読みやすく好みのフォントです。文字間隔・配置も良い。
これは全体のバランスを決める大事なところだと思います。


ラリーメーター A7


ケースデザインは、セイコー 6139-7100(通称 フジツボ)のようです。フジツボは
機械式クロノグラフなので、かなり厚いケースです。このアルバ ラリーメーターは
中央部で厚さ9mmと薄くなっていますが、イメージは同じです。裏面は腕のカーブに
あわせた形状なので、時計本体のすわり・付け心地も良いですよ。

この形状は実に計器らしい。私の勝手なイメージかもしれませんが計器は円柱ケース
に収まっているのが常套なのです。

ただ残念なことに、ケース材料が真鍮なのです。確定はできませんが、裏側が擦れて
金色の地金が露出しています。おそらく真鍮にニッケルメッキ。ケースは
キズだらけだったのですが、研磨するなら再メッキが必要なのであきらめました。
真鍮は腐食しやすいので、汗や水分にはかなり気を使わないといけません。
アルバブランドは低価格なのはわかるのですが、ステンレスのほうが良かったなあ。

2000年頃までのセイコーデザインは、素晴らしいモノが多いです。当時のデザイナー
が引退したためかどうかは分かりませんが、今のセイコーのデザイナーは昔の製品を
勉強して欲しいと思います。お前は素人なのに偉そうなことを言うなと怒られそう
ですが、素人が見ても今のセイコー製品はやっつけ仕事が目立ちます。
低価格製品も手を抜かないセイコーに戻ると嬉しいなあ。


ラリーメーター A4


純正ベルトが欲しかったのですが、手に入りませんでした。
かなり悩んで脳内フィッティングを繰り返しましたが、最終的には純正に似ている
オイスターブレスを選択しました。最後まで悩んだブレスはこれです。



これカッコいいけど、ラグ端幅20mm-クラスプ20mmの寸胴ブレスなんですよ。
純正やオイスターは20-16mmとテーパーがついてるので、スタイルが良いのです。

ちなみにオイスターブレスは、ジェランチャから購入しました。
http://www.jerancha.co.jp/shop/
ebayでも格安のオイスターブレスがあるのですが、送料と為替手数料を含めると
大差ありません。結局、確実でメッチャ早いジェランチャになるのです。

今回は仕上げ直しもクラスプ交換もしてません。完全なポン付けです。
アルバのクラスプが手に入ったら、仕上げ直すつもりです。


ラリーメーター A5


アルバの中では、玉数が少なめです。ヤフオクでも年に2~3本程度の出品
なので高騰しがちです。数が少ないので落札価格にも幅があり5,000~15,000円程度
でしょうか。年単位で気長に探すしかありません。




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セイコー | Comments(3) | Trackbacks(-)

多機能クォーツクロノグラフ セイコー 7T32-7C60

こんにちは。
GWはじまりましたね。世間では9連休などという羨ましい話を
聞きますが、私はカレンダー通り。今日も出社でございます。


さて今日は、以前に記事に書いた時計の紹介です。


7T32-7C60 A3


ええ。記事書いたときには、もう手に入れていたのです(笑)

世界初のクォーツアナログクロノグラフムーブメント 7A28(38・48)の
後継機 7T32 を搭載した時計です。

7T系ムーブメントは、今でも 7T92 として販売されています。


7T32-7C60 A7



7T32の特徴は、アラーム機能です。ただのアラームならこの年代になると
珍しくもないのですけど、独立した2針アナログダイヤルが6時位置に
あります。これは4時位置にある独立したリューズで時刻合わせをして
アラーム時刻合わせは、左下ボタンで行います。

デュアルタイム表示させることもできるのです。アラーム・時刻ともに
常に記憶され動いているので、いつでもリューズ操作で表示切り替えができます。
私は海外に行くことはないのですけど、海外でも日本時間が常に確認でき
ますし、リューズ操作で簡単に時刻の変更ができるのが良いと思います。
まあ今の時計はそれを全自動で行ってくれるのでしょうけどね。

ただしアラーム・デュアルタイム共に、12時間計で午前午後の認識はありません。

アラームは「ピコーン・ピコーン」と結構大きな音がします。音はいかにもデジタル音
なのですが、今ではこれが懐かしいのです。チョイと音色は違いますが、ウルトラマンの
カラータイマーが鳴った時みたいで、ヤバイ時間がきた!という感じがします。
今はなき自動車の速度警告音のほうが近い音かもしれません。


7T32-7C60 A6


7T系クロノグラフは1988年に発売されたので、かなりコテコテの装飾華美なモデル
も多いです。私は単純な構成を良しと考えるので、こういうシンプルな文字盤を選びます。
これでも7A28クロノグラフの時代にくらべるとフォントがイマイチだったりするのですが、
読みやすくバランスが素晴らしいと思います。各針もシンプルで美しい形状、長さも
申し分なくて実に読みやすい。やはり黒地に白針・白メモリ・白インデックスが至高ですね。

このモデルは1997年のモデルなので、夜光はルミブライト(根元 N夜光)です。
今でも問題なく夜光として使えます。


7T32-7C60 A2


ストップウォッチは、1/5秒が計測できるのですが、独立した計測針はなく
ストップウォッチ秒針が、1/5秒ステップ運針するだけです。これが一見、機械式時計
のような運針に見えます。まあ、よーく見ると小刻みのステップ運針ですし、
あまりこだわりもないのですけどね。


7T32-7C60 A4


ケース・ラグはオーソドックスな形状で、ミリタリーウォッチにありがちな形状。
ベゼルはケース一体で外れません。オリジナルはベゼルとケース側面は
ポリッシュ仕上げだったのですが、この年代になると仕上げも甘く面に歪みがあり
使用キズも大きかったので、ヘアライン仕上げでやり直しエッジも立てました。

もう少しベゼル幅が広いか、ケース幅が狭かったら完璧なんですけどね。
7T系ムーブメントは小さく、スペーサーで辻褄合わせしてるので、ケースは
もっと小さくできるのです。


7T32-7C60 A5


ケース径39mm(リューズ・ボタン含まず)、全長43mm(ラグ端-ラグ端)、厚さ9mmと
結構なボリュームがあります。しかし重さは37gしかありません。ケース径34mmの小さな
フィールドギア
とほぼ同じなんです。

これは裏蓋がスクリューバックではなく、はめ込み式なこと。その裏蓋も薄くて軽いこと。
ムーブメントが小さく軽いことに起因しています
わざわざ防水性能を落としてまで、このような構造にしてあるのはコストの問題ではなく
おそらくアラームの音を遮らないためだと思われます。


7T32-7C60 A1


ガラスはいつものように、中華サファイアガラスに換装しています。
純正にはこだわりませんし、純正ミネラルガラスより安価なサファイアを
選ばない理由がありません。



ベルトは、定番のNATOベルトの茶色を合わせてみました。
実はこの時計のラグ幅は19mmなんです。19mm幅のNATOベルトって国内では売ってません。
私が知らないだけかもしれませんが、ネットで検索しても出てこなかったのです。
(今、再検索したらAmazonで数点ありましたが、希望の色は無いです)
これは海外通販で購入しました。次回記事で紹介しようと思ってます。

鉄板の組み合わせですけど、カッコいいです。
時計本体も軽いしNATOベルトと合わせると本当に軽くて装着感が良いですよ。



7T32を搭載した時計は、かなり売れたようなので現存数も非常に多いです。
マニアには見向きもされないモデルなので、格安で手に入れることができます。
ヤフオクだと、完動品で約2,000~4,000円で落札できます。だだし一部レアモデル
(輸出専用モデルなど)はこの限りではありません。

アラームが必要なければ、7T27 があります。1/100秒を計測できる 7T52 や、完全な
24時間デュアルタイム 7T52 など、欲しい機能にあわせてムーブメントを選べます。
ただしデザインの好みもあるので難しいところですが。

機械式時計にこんな機能を搭載すると、非常に高価で巨大な時計になります。
これを庶民が気軽に買えるようになったことがスゴイのです。今ではさらに便利
で多機能な時計がありますけど、デカイんですよね。ちょうど良いサイズで
カッコいいアナログクロノグラフって意外にないのですよ。




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セイコー | Comments(4) | Trackbacks(-)

美しきミリタリー アルバ Y113-6020

アルバミリタリー A1



久しぶりの時計紹介です。

アルバは、セイコーの普及ブランドとして1979年に発売されました。
主に若年層向けの商品ラインアップでしたが、2000年頃までは実験的な
モデルも数多くあり、今見ても興味深いのです。

そのアルバのロングセラーモデルは、ミリタリータイプのこの時計


セイコー アルバ ミリタリー APBT211
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少しずつ仕様を変えながら、アルバ黎明期から約35年も生産され続けれています。
現行はチタンケースですし、ムーブメントも異なり、もはや同じ部品は使われて
いません。しかし基本は全て受け継がれており、ミリタリー風の24時間表記付きの
アラビア数字文字盤、読みやすいバトン針、夜光付き、コンパクトなケース(34mm径)、
デイデイト表示、高い防水性能などは変わってません。

以前、記事に書いたアルバ フィールドギアも同シリーズの時計です。

今ではこういうベーシックで道具として完全な時計は珍しくなりました。
コテコテと装飾華美な時計に、うんざりしたオジサン達の静かなブームとなっております。




アルバミリタリー A3


今回紹介する時計は、このロングセラーモデルのご先祖様です。
1982年製なので、おそらく初期型だと思います。


アルバミリタリー A4


一見同じように見えますけど、文字盤デザインはかなり違います。
数字フォント・大きさ・細さ、アルバのロゴフォント、目盛りの長さなど。
カレンダーフォントも全く違います。好みもありますけど、私はこの初期型文字盤は
クラシックで美しいと思います。配置バランスも素晴らしい。現在はいろいろ制約も
多いのかもしれませんが、デザイナーの力量の差を感じます。


アルバミリタリー A5


一番特徴的なのは、このドーム型プラスチック風防ですね。
表面張力で盛り上がった水のような風防。これがいい雰囲気をつくるのです。
防水性能は期待できませんが、私はこのユラユラテラテラと反射するプラ風防が好きです。
これは初期型のみで、この後のモデルはドーム型ガラス風防に変更されます。


アルバミリタリー A2


1989年からフィールドギアというモデル名がつき、その後 V743 ムーブメントを載せたモデル
に変わります。その頃になるとケースもかなり合理的な仕上げになりエッジも甘くなります。
この初期型は、エッジもビシっと立っていて機械式時計全盛期の名残があるのです。
普及品も手を抜かない良き時代のものつくり。


ベルトは純正ではなく、このNATOベルトをつけました。



紺色の文字盤にピッタリだと思いませんか。
茶色は定番だけど、意外に紺色と相性が悪いのです。(色合いにもよります)
黒色は無難だけど見た目が重くなりすぎます。その点ベージュは軽やかで
これからの季節の装いにも合わせやすい。



いい事ずくめの時計ですが、残念ながら玉数が非常に少ないのです。
アルバは普及ブランドなので、セイコーでも一番安い価格帯です。
若年層向けのということもあり、荒く使われ使い捨てられたのだと思います。
特に古い黎明期のモデルは市場(ヤフオク)に出てきません。
機械式のように人気もないので、業者も必死で探すこともないのでしょうね。
気長に出物を待つしかありません。


アルバミリタリーシリーズにハマってしまい、細部の違いを研究するのが楽しみに
なっています。そのうち系譜をまとめて、違いを解説しようと思ってます。




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セイコー | Comments(6) | Trackbacks(-)

至高のクロノグラフ セイコー スピードマスター 7A28-701A

こんにちは。
今日は前回記事のつづきを書くつもりだったのですが、
先週末にこの時計の整備が終わったので、気分転換にレビュー記事を書きます。



スピードマスター A15


この時計手に取ったとき、ズッキューンとハートを射抜かれました。
写真は何度も見ていてカッコいいなあと思っていたのですが、実物は何倍も
カッコいいのです。おそらく写真映えしにくいケース形状と色なんでしょうね。

説明するまでもなく、あの有名なオメガ スピードマスターに影響受けまくりの
文字盤デザインです。オマージュと言ってもいいでしょう。
クロノグラフの配置、長短秒針の形状、配色は黒と白のみ、文字は全てプリントなど
共通点がたくさんあります。

オメガ スピードマスターは、ショーケースガラス越しに実物を見たことがあります。
しかし、こんなにときめくことはありませんでした。価格的に手が届かないことを
差し引いても、欲しいとは思えなかったのです。



スピードマスター A4


このセイコー スピードマスター最大の特徴は、時計本体の薄さです。
9.5mmしかありません。機械式クロノグラフは少なくとも13~15mm程度の厚さがあります。
これは世界初のアナログクォーツクロノグラフだからこそ実現できた数値です。
当時は他にこんな時計はありませんから、相当なインパクトだったと思います。


スピードマスター A9


7A28ムーブメントです。
現在のクォーツクロノグラフムーブメントより大きいです。
4つの独立したステップモーターがあり、それぞれの針を駆動しています。
ギュウギュウに詰め込まれた感じがたまりませんね。とにかくこのサイズに収めた
エンジニアの苦悩が伝わってくるようです。プラ部品が見えないところも良いですね。
クォーツですが15個の石が入ってます。さらにクォーツには珍しい微調整スイッチが
付いているのです。(現在でもセイコー9Fなどの最高級ムーブメントには付いてます)


スピードマスター A11


この画期的なムーブメントに答えるが如く、ケースもギリギリの大きさに設計されています。
設計って本来こうあるべきだよなあ。無駄なものが全くない美しいケースです。
ケース径は38mm、全長42mm(ラグ端-ラグ端寸法)
今の時計は流用デカケースにみっともないスペーサーかませて小さいムーブメントが
入っています。ムーブメントをより小さく簡略化した技術はすごいけど、それによって
ヤッツケ設計時計が増殖していると思うのです。



スピードマスター A7


このベルトもカッコいいのです。無垢ではなく巻きですけど。薄いので気になりません。
社外ステンレスベルトや革ベルトなどにもチャレンジしてみようと思ってますが、
おそらく純正ベルトに戻るでしょうね。ケースに合わせてデザインされてますから。



スピードマスター A13


ここでまた文字盤に戻ります。
オメガ スピードマスターオマージュですが、後発だけに本家より優れているところも
たくさんあります。

全体的にシャープで繊細です。針・数字・文字フォントが細く小さく精密感があるのです。
フォントは色気のない生真面目な感じですが、計器らしく男の子心くすぐる雰囲気が
いいです。ストップウォッチは普段使うことがないのですけど、針が並ぶ姿は
やはり心踊ります。今まで手にしたクロノグラフ文字盤では最高のデザインですね。

実はオールド国産機械式クロノグラフもいくつか購入したのですが、全て手放してしまいました。
デザインは気に入っていたのですが、オールド国産機械式クロノグラフはもれなく永久秒針が
なく、普段は2針時計なのです。これがどうにもイヤでした。ドレスウォッチならともかく、
アクティブイメージであるクロノグラフは常に動いてる秒針が欲しい。私の勝手なイメージですけど。


スピードマスター A2


文字盤はタキメーターインナーリング、インデックスリング、ベースと三段に立体配置されます。
薄いケースはのっぺりと平坦な感じになりがちですが、奥行きのある文字盤によって
メリハリがつくのです。写真が下手でこの立体感が分かりにくいですね。

文字盤は艶消しの黒と白のみで構成されてますが、針の根元と12時インデックスセンターは
メッキ仕上げ。これが良いアクセントになってます。こういう細やかな演出も素晴らしい。

本当にこの時計をデザインした人はすごいなあ。元は間違いなくオメガ スピードマスターですが、
見事にリデザインされてます。



スピードマスター A3


ベタ褒めですが、悔やまれるのはスピードマスターという名称ですね。
当時は、知的財産権の意識もゆるく本家をイメージさせるためか、名称もそのまま使ってます。
一応文字盤には記載されてませんが、クラスプにしっかりと刻まれています。ちなみに輸出仕様の
クラスプにはSEIKO SQというプレス文字のみで、スピードマスターという名称は使われていません。
つまり確信犯なわけです。せっかく革新的なムーブメントで、素晴らしい時計をつくったのだから
オリジナルイメージでいけば良かったのです。もしくは機械式時代のスピードタイマーという名称を
継承すれば良かったのではと思います。


今でも人気がありますが、7A28-701A は玉数もそれなりにあるので、ヤフオクでは15,000~30,000円
程度で良品が落札できます。当時の定価が30,000円であることを考えると割高ですけど。
7A28が搭載されたクロノグラフは多くの種類があり、一部希少で超プレミア価格のモデルもありますけど、
まだお手軽価格で入手できます。



ガラス風防をサファイアガラスに変更しました。
次回はその内容を詳しく書こうと思ってます。
お楽しみに。




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セイコー | Comments(5) | Trackbacks(-)

珠玉のミリタリー文字盤 セイコー SBCA001

SBCA001 B2


今日はこの時計でした。

昨年夏に「セイコーミリタリーウォッチの秘密 SBCA001」という記事を書きました。
地味でいつの間にか廃番になったモデルなのですが、私のお気に入りのひとつです。
先日の記事でいう、私にとっての『いいモノ』です。

24時間表示付きのミリタリー文字盤の中では、最高の出来だと思うのです。
もちろん私が知らない時計もたくさんありますから、今後順位は変わる可能性はありますけど、
こんなに絶妙なバランスの文字盤デザインは滅多にありません。


アルバの現行ミリタリーモデルも素晴らしいのです。
ケース径35mmのチタンケース・20気圧防水・31gという軽さ
知る人ぞ知る名機なんですよ。

セイコー アルバ ミリタリー APBT211
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でも比べると私はSBCA001のほうが好きですね。
まずフォントが力強く美しいのです。アラビア数字インデックスはフォントが命です。
しかも大きさ・配置バランスも良い。この数字に夜光が塗られていますので、
暗闇では数字が光ります。視認性も最高レベルです。
(アルバAPBT211は数字ではなく外周ドットが光ります)


SBCA001 B4


ミリタリーウォッチは、過酷な戦場でも時刻が読めることに特化した時計です。
丈夫で壊れないこと、瞬時に時刻が分かること、安価であることが重要。
装飾など一切不要です。長い間少しづつ改良し続けた完成度の高い文字盤デザイン。
これをセイコーがアレンジしたミリタリー風ウォッチが SBCA001 です。

結局こういうプレーンで実用的な時計が、生涯の相棒になる気がします。
歳を取ると目も弱くなっていきますから、コントラストが高く視認性の高い文字盤が
重宝すると思うのです。


SBCA001 B3


前回の記事でも書きましたが、ケースはかなりセイコー色が強いです。
滑らかな曲線で構成されているので女性的な感じがします。もう少し無骨で
エッジの立ったケースのほうが、この文字盤には似合うと思います。

ケースサイズは37mmと、アルバ APBT211より少し大きなサイズですが、それでも40mmが
標準の現行時計ではあまり見ることのないサイズです。
日本人の平均腕周りにはピッタリの大きさ。
厚さも9mm弱と薄いので袖の収まりも良いのです。


こんなに良い時計なんですけど、残念ながら廃番なんですよ。
当時の定価16,200円(1999年)、実売12,000円程度でした。
10気圧防水と丈夫なクォーツムーブメントで気兼ねなく普段使いできる時計。
今後はこういう地味で良い時計は、発売されないのでしょうね。

廃番とはいえ、まだ新しいモデルなのでオークションでも出てきます。
程度の悪いジャンクは2,000円程度からありますが、並品~良品は4,000円~7,000円程度
でしょうか。デッドストックは12,000円を超えることもあります。
白文字盤(全面夜光)のほうが少し相場は安いです。

華やかさはありませんが、実用に徹したモデルは使いやすくて、頻度も高いです。
クォーツなので、急ぎの時も時計ケースから出してすぐ装着できるのも良いところ。
ミリタリー好きな方にはもちろん、シンプルな時計が欲しい方にもオススメします。




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セイコー | Comments(4) | Trackbacks(-)
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Author:アカツメ
少ないおこづかいで古い国産時計の収集をしています。時計の紹介・修理・改造・関連話・お得な情報などの記事をボチボチと書いています。

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