先日は、
時計の経年変化について書きました。
時計自体も変化していくけど、愛用時計も少しずつ変化していきますね。
もちろん個人差はありますよ。
私の場合、基本的な嗜好はほとんど変わってません。
「
お気に入り時計の条件とは?」という記事で私の嗜好を分析・解説しました。
オールド時計を収集し始めた頃は、バイブルになっているトンボ本や国産時計博物館など
に載っている、いわゆる王道の機械式時計が良いと考えていました。
予算の関係で、グランドセイコーなど今でも高価なオールド時計は買えませんでしたが、
1960~70年代の普及品を中心に収集していました。
徐々に蒐集範囲も広がってきて、1970~80年代のクォーツにも手を出すようになりました。
最近はネット上で個人の意見を気軽に発信できるようになったためか、趣味の世界も多様化して
ジャンルごとに棲み分けされています。以前はなんとなく「趣味の時計は機械式時計である」
という風潮があったような気がします。実際にオールドクォーツのオークション落札価格は
非常に安価でした。(一部の高級品を除く)
私は外装が一番大事と考えます。どんなに素晴らしいムーブメントが搭載されていても、
カッコ悪い時計は欲しくない。部品取りとして購入することはありますけどね。
昔の時計はカッコ良かったと言われます。しかしそれはモデル数が多かったのでカッコ良い
時計がたくさんあっただけで、駄作も同じくらい多いです。そういう時計は淘汰されて
残ってないだけなのです。駄作の基準は個人差ありますが、人が美しいと思う普遍的な形も
存在すると思います。
最近は、非防水ケースの時計を使わなくなりました。裏蓋がはめ込み式、プラ風防で
薄く華奢なラグのケースの時計です。1960年頃までに多い時計です。
今でもカッコいいと思うのですが、実際に使うと水に気を使わないといけないし、
現在のカジュアルな装いに合わせるのが難しい。かっちりと真面目なデザインが多くて、
なんとなくビジネススタイルに似合うイメージなんですよ。これは私の勝手なイメージなの
ですが、ほとんど使わなくなったのは事実です。
逆にミリタリー風の時計は、仕事でも使うようになりました。
アラビア数字の読みやすい文字盤は、道具として大変優れていますし、自分のスタイルに
も合っています。同じデザインでもフォントや配置・大きさバランスが違うだけで
全く違う時計になります。おそらく生涯追求していくジャンルになるでしょう。
購入するときは良いと思うのですが、いざ使ってみるとなんか違うことがあります。
ひょんなことで手に入れた時計も使ってみると、お気に入りになったり。
雑誌やネットに書いてることなんて一意見に過ぎません。感じ方が異なって当たり前です。
それでも時計趣味をはじめた頃は右も左もわからないですから、他人の意見を参考に
することも多々あるでしょう。しかしいつまでも猫も杓子も同じ時計やスタイルというのは、
趣味として考えるとつまらないなあと思います。私も保守的なほうですけどね。
買った時計は売らずにひたすら貯め込む人、売買を繰り返してコレクションが目まぐるしく
変わる人、色んな人がいますが使える時計は1本だけなのです。まあ腕は2本ありますし
2本以上の時計を装着する人もおられますけど・・・ねえ。ともかくその1本は少しずつ
変わってませんか?ということです。振り返ってみると自分の嗜好を再認識できますよ。
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コメント
腕時計を好きになってちょうど1年位になりました。
この1年の相田に買ったり売ったりしながら、30本ほど時計を着けてみました。
最初はオールドの手巻きが好きだったんですが、やっぱり防水のしっかりした現行品を今では多く使用しています。
あと、冬場は3針のドレスウォッチが好きになり、夏場はダイバーズなどのスポーツ系が好きになったり。季節によって着けたい時計が変わるのも1年で学びました。
これから爺に向かって、自分の好みがどう変わっていくのか楽しみです。
こういった思いを巡らせる記事も楽しいです。
また何かテーマがあったらお願いしますー
こんにちは。
コメントありがとうございます。
私は時計趣味をはじめて6年になります。
最初の頃と使う時計もずいぶん変わりました。でも最初の頃買った時計でも
いまだ頻繁に使うモノもあります。最初の頃は自分の好みもよく分からないし、
そもそもどんな時計があるのかも分かりませんから、売り買いを繰り返すことに
なりますね。それもまた楽しいのですけど。
確かに季節によって着けたい時計が変わります。基本的に非防水ケースの時計は
大事にしようと思うと、梅雨~夏には使えなくなります。
あとは着る服にもよりますね。夏場は腕周りに袖がないので、ダイバーズの厚さが
気になりません。それにアウトドアでも水を気にしなくて良いのでダイバーズを
多用することになります。
これから知らなかった時計にたくさん出会いますから、また好みも変化していきます。
たまに過去を振り返ってみると結構面白いですよ。